クズザンポーラ!久しぶりの投稿になります。
2015年は、ブータンとの交流がますます活発で、ブログ更新が少し後手になっておりますが、フォローアップしつつ、また発信していきたいと思います!よろしくお願いします。
まずは、2015年前半のブータンGNHな流れをおさらい〜。
1月、2月 東京に、ガンジー思想研究者の片山佳代子さんをお招きし、チャルカをつかった糸紡ぎワークショップとガンジー思想のお話会が開かれました。
3月、ブータン南部のマナス国立公園(最近観光客にオープンされたばかり)とペマさんの故郷・チモン村を訪ねる旅に11名が参加。マナスではラフティングやバードウォッチングなどのワイルドな自然を満喫し、またチモン村では綿糸文化が取り戻されていく様子に立ち会うことができました。
4月、アースデイ東京で、綿繰り体験と和綿の現状を伝えるワークショップを開催。和綿のたねをお分けすることで、「よし、衣の自給にとりくんでみよう」という機運が広まりました。コットン・レボリューションMLもたちあがりましたね。
5月より、コットン・レボリューションの活動として、全国でブータンの在来コットンをはじめ、和綿の栽培にチャレンジしました。コットン栽培の先輩たちにアドバイスをいただきながら9月、綿がはじけはじめたという報告がちらほら。
8月、旬の松茸を食すを裏テーマに?、西ブータン(パロ・ティンプー・プナカ)を14名が訪ねました。伝統治療院、GNH委員会、ジグメ・ドゥッパ音楽ライブ、プナカ・ゾン見学。吉岡淳さん、深津高子さんなど教育関係者が多かったので、小学校も2つ見学させていただけました。
9月 辻さんとゼミ生13人が西ブータンへ。そして、ナマケモノメンバー4人も出発。プナカでのホームステイやGNH思想の浸透度を自分の目でたしかめる8日間です。
そして、11月。コットン収穫時期にあわせて、東ブータンをインドから陸路でたずねるツアーが募集中です!
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| ナマケモノ事務局