■子どもたちの未来を奪うゲンパツにバイバイしてエネルギーシフト! しましょ
1990年からチェルノブイリ医療支援ネットワークなどと共に原発事故の被害者に対する医療支援に取り組んできた私は、ベラルーシやウクライナの放射能汚染地を5回以上訪問し、いくつもの病院に医療機器や薬を届けてきました。
訪問先でいつも感じたことは、なぜこんなに子どもたちの被害が多いのか、ということでした。
小児病棟で苦しむ多くの子どもたちと会い、子どもを亡くした人々の話を聞くことで放射能の本当の恐ろしさを知りました。
私は、チェルノブイリ 原発事故の放射能汚染地を訪問してきた者の責任として、放射能は大人よりも子どもに与える影響が大きいということをお伝えしておきたいと思います。
(中村隆市((株)ウインドファーム代表、ナマケモノ倶楽部世話人)
ゲンパツなくして子どもを守りたい。そのためにどうしたらいいのか考えてみましょう。
ぜひ参加してね! お子さんと一緒でも大丈夫ですが託児はありません。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
日時:5月23日(月)@10:00〜12:00 A13:00〜15:00
場所:NPOみれっと事務所 さいたま市大宮区天沼町1−302−2
お話し:中村隆市さん
参加費:1,000円 オーガニックの飲み物付
参加申込:みれっと事務局 メール npomillet@gmail.com TEL 048-642-0553
→「ジャカランダコーヒー物語」第20話より
ゲストプロフィール:
中村隆市(なかむらりゅういち)さん
1955年福岡生まれ。(株)ウィンドファーム代表。ゆっくり堂代表。ナマケモノ倶楽部・世話人。六ヶ所あしたの森・共同代表。スロービジネススクール校長。
19歳で水俣病と出会い、松下竜一さんとの出会いから環境運動に関わり始める。 23歳で農村に移住。無農薬で米と野菜をつくり、鶏を飼いながら有機農業の普及活動に取り組む。86年チェルノブイリ原発事故による放射能汚染食品が途上国にまわされたと知り「途上国の子どもたちが気になり始めた」。それがキッカケとなり、中南米やアジアの農民と提携して有機コーヒーと紅茶の産直運動(フェア トレード)を始める。 90年からチェルノブイリ原発事故被害者の医療支援を続けている。98年からは、 南米各地で有機コーヒーのフェアトレードについて講演。2000年、ブラジルの環境都市クリチバにブラジル初のオーガニックカフェ「テーハベルジ」を開店。 04年ブラジル・マッシャード市から有機農業とフェアトレードを普及した功績 により名誉市民章を受章。同年「いのちを大切にする仕事」スロービジネスを 学ぶスクールを設立。06年、福岡県田川郡にエコヴィレッジ「ゆっくり村」をつくり始め「買う豊かさ」から「つくる豊かさ」への移行を楽しみながら進めている。
『考える絵本 しあわせ』(大月書店)のモデルでもある。
ブログ「風の便り」
2011年05月13日
お母さん、集まれ!〜子どもたちの未来を奪うゲンパツにバイバイしてエネルギーシフト!
posted by GNH at 11:26| Comment(0)
| ポスト311を創る
ポスト311を創る〜いのちを大切にするビジネスとは
ポスト311時代を担うダウンシフターズの一人、高坂勝さんが、長年「いのち」に向き合ってきた中村隆市さんから、「今、日本が直面していること」、「この危機からどう抜け出すのか」について、聞いていきます。原発依存のライフスタイルを変えるためには、経済もいのちに沿った自給自足型のものにシフトしていかなくっちゃ。みなさんと語り合えるのをたのしみにしています。
■高坂勝さんより
3.11を境に、様々な価値観が逆転し始めました。例えば利益至上主義の経済が福島原発の事故を招いたのであれば、これからの時代は「いのち」を最優先基準にしたビジネスが先頭になるでしょう。
ゲストの中村隆市さんはフェアトレードを通じた社会的起業の第一人者。外にも有機農業運動、脱原発運動、スロームーヴメント、てんつくマンとの「豪快な号外」を共同で仕掛けるなど、様々な革命を牽引してきた方です。
中村さんの人間味溢れるお人柄、行動力、先見性、ビジネス観など感じ、3.11後の未来へ、参加者同士の繋がりの場にしましょう。
■中村隆市さんより:
チェルノブイリ医療支援に関わり、ベラルーシやウクライナの放射能汚染地や病院で会った子どもたちの話、福島や関東からの避難者受け入れ活動、そして、放射能から子どもたちを守るための話をしたい 。(原発震災関連の発言は「風の便り」でチェック。)
<<ポスト311を創る〜いのちを大切にするビジネスとは>>
・日時:2011年5月21日(土)12時半開場、13時〜15時
・会場:池袋・魚串炙縁
(TEL/ 03 3984 6394)
・参加費:1000円
・ゲスト:中村隆市((株)ウインドファーム代表、スロービジネススクール校長)
・聞き手:高坂勝(「たまにはTSUKIでも眺めましょ」店主)
・定員:30名
・お申込み:ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp
■高坂勝さんより
3.11を境に、様々な価値観が逆転し始めました。例えば利益至上主義の経済が福島原発の事故を招いたのであれば、これからの時代は「いのち」を最優先基準にしたビジネスが先頭になるでしょう。
ゲストの中村隆市さんはフェアトレードを通じた社会的起業の第一人者。外にも有機農業運動、脱原発運動、スロームーヴメント、てんつくマンとの「豪快な号外」を共同で仕掛けるなど、様々な革命を牽引してきた方です。
中村さんの人間味溢れるお人柄、行動力、先見性、ビジネス観など感じ、3.11後の未来へ、参加者同士の繋がりの場にしましょう。
■中村隆市さんより:
チェルノブイリ医療支援に関わり、ベラルーシやウクライナの放射能汚染地や病院で会った子どもたちの話、福島や関東からの避難者受け入れ活動、そして、放射能から子どもたちを守るための話をしたい 。(原発震災関連の発言は「風の便り」でチェック。)
<<ポスト311を創る〜いのちを大切にするビジネスとは>>
・日時:2011年5月21日(土)12時半開場、13時〜15時
・会場:池袋・魚串炙縁
(TEL/ 03 3984 6394)
・参加費:1000円
・ゲスト:中村隆市((株)ウインドファーム代表、スロービジネススクール校長)
・聞き手:高坂勝(「たまにはTSUKIでも眺めましょ」店主)
・定員:30名
・お申込み:ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp
posted by GNH at 02:49| Comment(0)
| ポスト311を創る
2011年05月10日
エネルギーシフト、そしてローカルへ〜ポスト311を創る
5月22日、「幸せの経済学」全国100か所自主上映ムーブメントにナマクラも参加しています。夜には、中村隆市さん、藤村靖之さんを迎え、「ポスト311を創る」シリーズとして、トークカフェを開きます。
すでにあたらしい時代ははじまっています。私たち一人ひとりの創造性を持ちよって、 原発のない社会、いのちを大事にする社会へのシフトをめざしましょう。みなさんと、集い、語り、つながれることをたのしみにしております。
ver.2
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ポスト311を創る〜for survival
エネルギーシフト、そしてローカルへ
2011.05.22@カフェスロー
第一部:「幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
第二部:中村隆市さん、藤村靖之さんトークカフェ
http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2011/110522.htm
*第一部(映画+トーク)は定員に達したため、締切とさせていただきました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ぼくたちが今そのただ中にいる危機とは、単に技術的な問題ではなく、単に経済の問題でもなく、単に安全性の問題でもありません。
それは、文明全体について、根底からの問い直しをぼくたちに迫っているのです。そして、その文明の一員としてのぼくたち自身の価値観を、世界観を、そしていかに生きるべきかを、問いただしているのです。
刻々、どう考え、どう行動するのか、まさにひとりひとりが問われているのだと思います。この試練をどう生きるか?
危機をくぐり抜けるプロセスそのものが、エコロジカルでホリスティックな価値観や世界観からなる新しい文化を創ってゆくプロセスなのであり、それを生き延びるひとりひとりがその新しい文化の担い手へと育ってゆくプロセスなのだ、というのがひとつの答えだと思います。
ナマクラと縁の深い藤村靖之さんの思想と行動も今、ひとつの支えになると思います。 彼が提案した「GP」(すべての消費エネルギーを原発に換算してみるという教育的方法)という単位を、これからもっと広めていく必要があります。
http://www.hidenka.net/energy/gp.htm
たとえば、つなぎっぱなしの電子ポットと温水便座とで4GP、つまり、日本を崖っぷちにまで追い
込んでいるあの福島の1〜4号機はそれだけのためだったんだ!逆にいえば、それだけのことを引き算するだけで、原発を着々とやめていけるということです。ぼくたちが水筒をもって歩くのも、原発1基いらなくするという意思表示。問題提起であると同時に、解決策の実行です。
辻信一(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
** 集おう!ポスト311を担う、カルチャー・クリエイティブ(文化創造者)たち。 **
** 語ろう!エネルギーに依存しすぎない社会、いのちを大切にする社会を創るために。 **
** つながろう!「これで十分」なライフスタイルの知恵を学びあうために。 **
-----<< エネルギーシフト、そしてローカルへ >>-----
日時:2011年5月22日(日)
会場:カフェスロー(JR国分寺駅・南口より徒歩5分)
お申込み:http://www.cafeslow.com/apply.html (一部、二部をご明記ください)
■第1部〜幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
http://event.cafeslow.com/?eid=1080227
*定員に達したため、閉め切りました。
時間:12:30開場、13:30〜15:30
ゲスト:辻信一さん(映画解説)
参加費:予約1300円/当日1500円 共に1ドリンク付
■第2部〜藤村靖之さん、中村隆市さんトークカフェ
http://event.cafeslow.com/?eid=1080230
時間:17:00開場、17:30〜21:00
ゲスト:藤村靖之(非電化工房代表)
中村隆市(ウインドファーム代表、スロービジネススクール校長)
進行:辻信一 (文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
唄:松谷冬太(スローソウルシンガー)
参加費:予約1500円/当日1800円(共に1ドリンク付、500ナマケ使用可)
※一部から続けて参加の方は1000円(1ドリンク付、500ナマケとの併用はできません)
主催:ナマケモノ倶楽部
共催:(有)カフェスロー、(有)スロー、スローウォーターカフェ(有)、
(有)ゆっくり堂、(株)ウインドファーム
■同時開催:スローギャラリー「スローカフェ、スローデザイン展」(入場無料)
http://event.cafeslow.com/?eid=1080223
主催:大岩剛一+スローデザイン研究会
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すでにあたらしい時代ははじまっています。私たち一人ひとりの創造性を持ちよって、 原発のない社会、いのちを大事にする社会へのシフトをめざしましょう。みなさんと、集い、語り、つながれることをたのしみにしております。
ver.2
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ポスト311を創る〜for survival
エネルギーシフト、そしてローカルへ
2011.05.22@カフェスロー
第一部:「幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
第二部:中村隆市さん、藤村靖之さんトークカフェ
http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2011/110522.htm
*第一部(映画+トーク)は定員に達したため、締切とさせていただきました。
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ぼくたちが今そのただ中にいる危機とは、単に技術的な問題ではなく、単に経済の問題でもなく、単に安全性の問題でもありません。
それは、文明全体について、根底からの問い直しをぼくたちに迫っているのです。そして、その文明の一員としてのぼくたち自身の価値観を、世界観を、そしていかに生きるべきかを、問いただしているのです。
刻々、どう考え、どう行動するのか、まさにひとりひとりが問われているのだと思います。この試練をどう生きるか?
危機をくぐり抜けるプロセスそのものが、エコロジカルでホリスティックな価値観や世界観からなる新しい文化を創ってゆくプロセスなのであり、それを生き延びるひとりひとりがその新しい文化の担い手へと育ってゆくプロセスなのだ、というのがひとつの答えだと思います。
ナマクラと縁の深い藤村靖之さんの思想と行動も今、ひとつの支えになると思います。 彼が提案した「GP」(すべての消費エネルギーを原発に換算してみるという教育的方法)という単位を、これからもっと広めていく必要があります。
http://www.hidenka.net/energy/gp.htm
たとえば、つなぎっぱなしの電子ポットと温水便座とで4GP、つまり、日本を崖っぷちにまで追い
込んでいるあの福島の1〜4号機はそれだけのためだったんだ!逆にいえば、それだけのことを引き算するだけで、原発を着々とやめていけるということです。ぼくたちが水筒をもって歩くのも、原発1基いらなくするという意思表示。問題提起であると同時に、解決策の実行です。
辻信一(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
** 集おう!ポスト311を担う、カルチャー・クリエイティブ(文化創造者)たち。 **
** 語ろう!エネルギーに依存しすぎない社会、いのちを大切にする社会を創るために。 **
** つながろう!「これで十分」なライフスタイルの知恵を学びあうために。 **
-----<< エネルギーシフト、そしてローカルへ >>-----
日時:2011年5月22日(日)
会場:カフェスロー(JR国分寺駅・南口より徒歩5分)
お申込み:http://www.cafeslow.com/apply.html (一部、二部をご明記ください)
■第1部〜幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
http://event.cafeslow.com/?eid=1080227
*定員に達したため、閉め切りました。
時間:12:30開場、13:30〜15:30
ゲスト:辻信一さん(映画解説)
参加費:予約1300円/当日1500円 共に1ドリンク付
■第2部〜藤村靖之さん、中村隆市さんトークカフェ
http://event.cafeslow.com/?eid=1080230
時間:17:00開場、17:30〜21:00
ゲスト:藤村靖之(非電化工房代表)
中村隆市(ウインドファーム代表、スロービジネススクール校長)
進行:辻信一 (文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
唄:松谷冬太(スローソウルシンガー)
参加費:予約1500円/当日1800円(共に1ドリンク付、500ナマケ使用可)
※一部から続けて参加の方は1000円(1ドリンク付、500ナマケとの併用はできません)
主催:ナマケモノ倶楽部
共催:(有)カフェスロー、(有)スロー、スローウォーターカフェ(有)、
(有)ゆっくり堂、(株)ウインドファーム
■同時開催:スローギャラリー「スローカフェ、スローデザイン展」(入場無料)
http://event.cafeslow.com/?eid=1080223
主催:大岩剛一+スローデザイン研究会
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posted by GNH at 08:48| Comment(0)
| ポスト311を創る