来週、港区の生涯学習講座で「本当の「豊かさ」ってなんだろう?〜ブータンに学ぶスローライフ」と題してお話をするので、その調べものでインターネットをみていると、見たことのないGNPのロゴマークが!
そのロゴマークの読み方は、「がんばろう日本プロジェクト」。たしかに、頭文字をつなげるとGNPですね。車の販売会社さんによる、被災地支援の取り組みでした。
ナマケモノ倶楽部でも何かロゴつくろうかしらん? GNH(がんばらないで、ナマケよう、ハピネス)??? 我々のダジャレセンスが花開くかどうか、おたのしみに!
2011年10月21日
GNPは何の略?
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| 日記
2011年09月16日
世界も「脱」志向!〜ブータンに学ぶ国連
今年5月に辻さんと一緒にブータンをまわったナマクラ会員さんで、元西日本新聞の記者・田中一彦さんによる、GNH新聞連載がはじまりました。
■【幸せの描き方 ブータンGNHの今 1】GDP信仰から脱却 国連決議
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/263243
田中さんは、ナマクラで企画した、記念すべき第1回目のブータンGNHツアー(2007年)にご夫婦で参加され、その後も、辻信一さんに同行する形で2回再訪しています。
何回もブータンに通う方もいれば、1回の旅だったからこそ、その時感じたことを大事に胸に抱えながら、日本での暮らしぶり、働きぶりに生かしていく方もいらっしゃいます。
ブータンへ行ったことのある人も、ない人も、「しあわせ」をどう実現していくのかは、人類共通のテーマですよね。
みなさんのこれからの人生展開がGNHとどのように織りなしていくのか、たのしみです!
■【幸せの描き方 ブータンGNHの今 1】GDP信仰から脱却 国連決議
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/263243
田中さんは、ナマクラで企画した、記念すべき第1回目のブータンGNHツアー(2007年)にご夫婦で参加され、その後も、辻信一さんに同行する形で2回再訪しています。
何回もブータンに通う方もいれば、1回の旅だったからこそ、その時感じたことを大事に胸に抱えながら、日本での暮らしぶり、働きぶりに生かしていく方もいらっしゃいます。
ブータンへ行ったことのある人も、ない人も、「しあわせ」をどう実現していくのかは、人類共通のテーマですよね。
みなさんのこれからの人生展開がGNHとどのように織りなしていくのか、たのしみです!
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| 日記
2011年07月12日
みなさん、これからは、GNHでいきましょう〜新刊『しあわせの開発学』
タイの注目パーソン、スラックさんの初の日本語著書『しあわせの開発学 ーーエンゲージド・ブディズム入門』が、ナマケモノ関連企業のゆっくり堂から、昨日リリースされました!
311から4か月目にあたる、7月11日発売です。
http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=32854498
辻さんの「あとがき」はこちらでお読みいただけます。
また、現在発売中のBe−Palの辻さん連載「カフェノマド」にもスラックさんが取り上げられています。311の原発震災を、「天からのメッセージ」だと答えたスラックさんの真意とは?
スラックさんは、日本ではまだまだ知られていないのですが、greenz.jp風にいえば「エコすごい人」、ソトコト流(ナマクラ流?)にいえば、「カルチャー・クリエイティブ(文化創造者)」、ヘレナさん太鼓判のローカル化運動のキーパーソンです。
グローバリズムを徹底的に批判する、その辛辣な口調の一方で、やさしい微笑みや仏教への敬けんな信心も持ちあわせていらっしゃいます。若いフォロワーも多く、ナマクラのように(というより、ナマクラの先達的な存在)、タイでエコビレッジや社会的起業を手掛け、アジア諸国とのSlowな交流を含めた人材育成にも取り組んでいます。
本では、「開発」という概念について、シューマッハーの仏教経済学やブータンのGNHを紹介しながら、これまで西洋諸国がタイはじめアジアに強いてきたGDPで成果をはかる開発と、仏教的視点を取り入れた、民衆の側にたった、循環的な開発(かいほつ)について論じています。
私たちは、つながりを壊していくような近代型の開発ではなく、地域の、人々の幸せを増やしていく
ような開発(かいほつ)をこそ目指すべきであり、それが、ヘレナさんがいうローカル化運動、スラックさんが提唱してきたエンゲージド・ブディズムなのだなあと、感じる1冊です。
翻訳には、理事の宇野真介さん、装丁には、会員の上野宗則さん夫妻も関わってくださり、ナマクラのGNHツアーでも今後の拠点となる、ムーブメントに直結した本。
★京都、東京でのイベントも、おすすめです!
ぜひ、生のスラックさんに会いにきてください。
26日の見樹院イベントは、JNEBの協力で、Ustream配信予定です。京都、東京どちらもいけないという方は、ぜひPCからご覧ください。
311から4か月目にあたる、7月11日発売です。
http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=32854498
辻さんの「あとがき」はこちらでお読みいただけます。
また、現在発売中のBe−Palの辻さん連載「カフェノマド」にもスラックさんが取り上げられています。311の原発震災を、「天からのメッセージ」だと答えたスラックさんの真意とは?
スラックさんは、日本ではまだまだ知られていないのですが、greenz.jp風にいえば「エコすごい人」、ソトコト流(ナマクラ流?)にいえば、「カルチャー・クリエイティブ(文化創造者)」、ヘレナさん太鼓判のローカル化運動のキーパーソンです。
グローバリズムを徹底的に批判する、その辛辣な口調の一方で、やさしい微笑みや仏教への敬けんな信心も持ちあわせていらっしゃいます。若いフォロワーも多く、ナマクラのように(というより、ナマクラの先達的な存在)、タイでエコビレッジや社会的起業を手掛け、アジア諸国とのSlowな交流を含めた人材育成にも取り組んでいます。
本では、「開発」という概念について、シューマッハーの仏教経済学やブータンのGNHを紹介しながら、これまで西洋諸国がタイはじめアジアに強いてきたGDPで成果をはかる開発と、仏教的視点を取り入れた、民衆の側にたった、循環的な開発(かいほつ)について論じています。
私たちは、つながりを壊していくような近代型の開発ではなく、地域の、人々の幸せを増やしていく
ような開発(かいほつ)をこそ目指すべきであり、それが、ヘレナさんがいうローカル化運動、スラックさんが提唱してきたエンゲージド・ブディズムなのだなあと、感じる1冊です。
翻訳には、理事の宇野真介さん、装丁には、会員の上野宗則さん夫妻も関わってくださり、ナマクラのGNHツアーでも今後の拠点となる、ムーブメントに直結した本。
★京都、東京でのイベントも、おすすめです!
ぜひ、生のスラックさんに会いにきてください。
26日の見樹院イベントは、JNEBの協力で、Ustream配信予定です。京都、東京どちらもいけないという方は、ぜひPCからご覧ください。
posted by GNH at 23:18| Comment(0)
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